2011年4月21日木曜日

2011年4月10日日曜日

日本流で、危機を乗り越える

大震災、津波、原発事故、人災。

国土の一部は放射能で汚染されてしまい、震災で多くの人が亡くなった。
海外では、日本人の冷静さに感嘆するとともに、最近では意味不明な人たちとの認識もある。

外から見るとそうなのかもしれないが、実際はみんな放射能の恐怖におびえつつ、しかし、対応してきている。
日本人が日本人なりに、この危機を回避することで、それが未来への活力になり、世界の手本になれればいいかな。
最近はそういうふうに思う。

こんな危機敵状況でも自分を失わず、困難に立ち向かってる日本人。
ある意味すごい。

2011年4月7日木曜日

放射線量

最近の報道では、ヨウ素の値をことさら強調して、それ以外の放射性物質には触れないようになっている。

不安からパニック、集団ヒステリーを危惧してのことかと思われるが、ヨウ素が8日前後で半減期をむかえることをしつこくアピールしておき、いかにも8日たてば放射性物質が消えていくというイメージを伝えているのはまずい。

一度土壌に食い込んだセシウム(筋肉に蓄積)やストロンチウム(骨に蓄積)は、当初伝えられていたように、半減期が30年前後と長い。意味するところは、例え微量であっても福島から放出され続けているかぎり、その土地に堆積していく。

今日は放射線量が少ないから大丈夫、という理論は通用しないのではないだろうか。

2011年4月1日金曜日

今後のこと

まだ、原発事故の収束が不透明なので少し早いが、今回の騒ぎで政府やメディア不信になった人が多いと思う。今まで何も意識していなかった若者まで・・・。

戦後の経済復興は、自分たちが悪いことした、しょうがない、という国民総意のもと皆でがんばれた。
だが、今回の騒動で政治不信になった人は、がんばりたくてもがんばれないんじゃないかな。
なんというか、力がはいらないというか。
これから皆で頑張るためには、専門知識のある人の嘘をなくし、信じられる政府にしていかないといけない。

また、アメリカがいなければ簡単に他国に占領されてしまうような状態も、なんとかしなければ、と思う。
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